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驚くほどシンプルで一生使える投資の極意 / 投資をすることは成長を促す鍵

人生投資しなきゃな、と思う。
それはお金のためではあるけれど、それだけでなく、個人が、企業が、国が成長して豊かになるためには、投資が必要不可欠なんだ、っていうことをこの本を読んで感じます。
投資をすることで成長につながり、成長することで豊かさにつながる。
豊かになった社会がまた投資を始めるとさらなる成長につながり、
さらなる豊かさにつながる。
投資とは、豊かになるためには必要不可欠なことなんですね。

ではその「投資」には何に投資するのか。
それは個人を成長させるための「人的投資」と、企業や国を成長させるための「金融投資」。
この 2つが本書の軸になっています。
人的投資とはつまり、自分に対する投資。
今はまだあまり能力が開花していないかもしれない。
でもこれから先自分に投資することで、色々なスキルを習得して個人価値を高めることができれば、そのぶん収入を上げることができる。
金融投資とは、株や国債を買って、企業の経営者や国のインフラの発展にお金を預けること。
応援した企業や国が成長すれば、投資した見返りとしてリターンが返ってくる。
別の言い方をすれば、お金に働いてもらうこと。

自分に投資して能力を高めることと同時に、社会に投資して成長・発展を促すこと。
自分のことだけでなく、社会のことも一緒に考えることが大事なんです、という前提なんですね。
そして「人的投資」と「金融投資」のバランスをとりながら資産を増やすことが大事なんですね。
バランスを取るというのは、日本だけでなく、海外との関係性を踏まえて、グローバルに投資をすることです。
残念ながら日本だけではリスクを取っても成長の幅は少ない。
なぜなら超高齢化社会、生産人口減少、などなど問題が重なり合ってバブル前のような成長率は見込めない。
それは給与の増額の幅にもつながります。
海外の先進国では人口減少の問題はあるにしても、グーグルやアップルなど巨大企業は今後も台頭してくるでしょうし、中国なんかも急成長している。

自分が日本で働くことで「人的資産」の面で国の成長に貢献しているのなら、「金融資産」は海外に投資して外国企業の成長を応援する。
そうやって自国と海外とのバランスを 2つの資産で取るように、と進めています。
他にも日本の経営者と海外の経営者では、給与の受け取り方が違う。
海外の経営者は、投資家と同じ形で給与を受け取っているので、株価が上がれば自身の年収も上がるので、モチベーションも格段に高いなど、日本と海外の成長率の差にも触れられており、勉強になることばかりでした。

自分だけでなく、お金にも働いでもらうこと。
そして社会の成長にも一役買うこと。
まさに「一生使える投資の極意」でした。

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