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「感情に振りまわされない人」の脳の使い方 / 脳に刺激を与え続けることで活性化しよう

感情に振り回される、というは、感情を抑えることができない、といえるのではないだろうか。
次々に湧き上がってくる感情に対処しきれずに、コロコロと感情がきりかわってしまう。
周りも大変だし、本人も大変です。

感情は、人間の脳が生み出している。
動物の脳といわれるいわゆる本能は、大脳辺縁系といわれ、この脳を覆うように、理性の脳といわれる大脳新皮質がある。
この大脳新皮質の前側、おでこの裏のあたりに前頭葉という箇所があり、ここで感情をコントロールする働きがある。
この前頭葉が働いている限り、怒りなどを爆発させないように感情を抑えることができる。
しかし、人間は 40代を過ぎたあたりから、徐々に、物理的に、脳が縮まっていくのだそう。
想像しただけで恐ろしいですね。
脳が縮まっていくことによって感情を司っている前頭葉も縮まり、その結果、感情の切り替えがうまくできない、意欲の低下が始まる、新しい考えを取り入れられず自分の考えに固執する、という現象が引き起こされてしまうようです。

中高年は頭が硬いとか、話が通じないとか、言うこととやることが違うとか、いろいろな否定的な意見が聞かれますが、これらは脳の萎縮が関係していたのですね。
物理的なものだからしょうがない、と諦めてしまうことは簡単です。
しかし、だからと言ってそのままでいいのか。
萎縮するからといって対策を打たなくていい、ということではありません。
脳が縮むとしても知能が衰える、というわけではなさそうです。
問題なのは頭を使わなくなること、考えることをしなくなること。
筋肉と同じように脳にも刺激を与え続ければ、脳力を向上することは可能です。
新しいことにチャレンジする、多様な意見に耳を傾け、学び続ける姿勢。
さらに、人生で蓄えた知識をアウトプットすることも大切、とされています。

そして感情に振り回されないように、EQと呼ばれる心の知能指数を高く保つために、自分を楽しませること。
いつまでも気持ちを若く保つには、自分が楽しめることで満たすことです。
歳はとりたくないなぁと思いますが、若いうちからその事実を認め、対策を取っていきたいものです。

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